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愛し合う行為を独り善がりなモノにしたくないと言う鍾離は、先走りを零す恋人の性器を柔く扱き、快楽を増長してやる。
上擦った喘ぎ声を漏らすウェンティの胎は先程よりも激しくうねり、胎に納めた雄をぎゅうぎゅうと締め付けてきた。
自身を襲う快楽は一瞬で思考を支配してくるが、衝動を堪えて優しくナカを擦るように腰を動かす鍾離。
先程胎に放った欲のおかげか滑りが良くなり、生まれる快楽は格段に増している。
下肢の欲に忠実に腰を振ってしまえとまた悪魔の囁きが聞こえるが、今はまだそれに屈することなく恋人の痴態を堪能できる余裕はあった。
羽を広げた蝶のように左右に大きく足を広げ、尻に雄を咥えて快楽に身悶える姿は実に煽情的だ。
自分が齎す快楽を素直に享受して欲に堕ちてゆく姿は、この上ない恍惚を与えてくれた。
「愛している、バルバトス……っ、お前だけがずっと欲しかったっ」
「ぼ、くもぉ……、ボク、も、モラクスだけっ、……、ずっと、ずっと、……ずっとモラクスだけがすきぃ……」
「嗚呼……、もう二度と、放してなどやるものかっ。お前の全てを―――自由も何もかも、奪い去ってやるっ」
こみ上げてくる愛おしさのまま鍾離はその想いを伝え、恋人を求め理性を無くしてゆく。
衝動のまま腰を振り、自分だけのものになるようにと願いウェンティを犯し続けた。
理性的な自分が『止めろ!』と叫んでいるが、自分の腕の中で愛らしい声で啼いて名を呼ぶ姿を前にすれば、そんな声は何の抑制にもならなかった。
「バルバトスっ、バルバトス! 愛してる! 愛してる!!」
「もらくすっ、ぼくも、ぼくもしゅきぃ! らいしゅき!! もりゃくしゅ、もりゃくしゅぅぅ!!」
「お前は俺のモノだっ! 俺だけのモノだっ!!」
激しくなる一方の抽送に、ウェンティの声が一層艶めいたものになる。どうやら『イイところ』を突いてやれたのだろう。
鍾離はその声がもっと聴きたいとウェンティの声が変わった箇所を執拗に攻め立てた。
雄が胎の奥へ奥へと着実に進む中、先程放った欲が腰の動きに合わせて結合部から零れている。
それは先走りと混ざり泡立っていて、鍾離が腰を押し込む度ぐぼっと卑猥な音を立てて更に溢れ出てきた。
「! らめっ、もりゃくしゅ、おなか、おなか、へんっ!! らめっ、やら! おかしくなるっ! おかしくなっちゃうぅぅぅ!」
「問題ないっ、そのまま俺に狂ってしまえっ!!」
「あぁぁぁぁ!! らめぇぇぇぇ!! もらくしゅ、だいしゅきぃぃぃ!!!」
絶叫と共に身体を仰け反らせるウェンティ。
その初々しい性器からは白濁した体液が飛び散り溢れ、胎は激しくうねって雄をきつく締め付けてきた。
男根を喰い千切られそうなほどの締め付けに、鍾離が漏らすのは呻き声。
思わず腰の動きを止め射精を堪えるのだが、竿に絡みつく内壁の熱には勝てず、どぷりと子種はウェンティの胎に搾り取られてしまった。
「くっ――――、ばる、ばとすっ」
「あ、……あぁ、っ……、もりゃ、……もら、く、しゅぅ……」
眉間に皺を刻みながらも愛おしい恋人に目をやれば、体躯を小刻みに震わせながらも自分を呼ぶウェンティと目が合った。
快楽の余韻に碌に喋れなくなっているだろうその姿に、鍾離は覆い被さり閉じることの無い唇に己の唇を重ね、啄んだ。