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腰に巻き付けた足を解くように促されれば、抗うことなく従うウェンティ。
ズボンもタイツも下着も一緒に剥ぎ取られ、堪え性の無い下肢が丸出しになった。
きっと素面ならば恥ずかしいと身を捩り愛しい視線から逃れたことだろう。
しかし今は恥じらいなど持ち合わせていない。
それどころか、早く鍾離が欲しいと足を左右に開き、腰を浮かせてしまう始末だ。
男を受け入れる雌のごとき姿を晒す自分に鍾離が見せるのは狂人の笑み。
自身は服を脱ぐ手間も惜しいのだろう。
ズボンを寛げ下着から勃起した肉棒を引き摺り出すと、そのまま孔へとソレを押し当てた。そして―――。
「! んあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「く――――っ」
前戯も無く、ハラに圧倒的質量の熱を埋め込まれた。
背を丸めた鍾離の口から漏れる呻き声はウェンティの絶叫に掻き消される。
顔に生暖かい何かが―――己の精液が付着したが、それすら気付かない程快楽に蕩けてしまったことは予想外だった。
「くそっ、なんて、様だっ」
忌々し気に悪態を吐く鍾離。
何を怒っているのかと聞きたくとも、快楽に支配された唇から零れたのは言葉にならない嬌声だった。
体躯の奥へと侵入してくる熱に甘い声を響かせるウェンティ。
鍾離はそんな番の腿を抱え、荒々しいまでに腰を何度も打ち付けた。
久しぶりのセックスにも拘らずいきなり最速で身体を貪られればウェンティに成す術など無い。
ウェンティに出来ることは、ただひたすら与えられた快楽を享受し、悦びを囀り、番の『愛』全てをハラに納めるだけだ。
「っ、出すぞっ」
短い言葉の直後、ハラに注がれる『愛』。
だが、余韻に浸る間もなく鍾離はまた腰を振り始め、萎える気配の無い肉棒でハラを何度も何度も抉って来る。
『待って』と、『もう少しゆっくり』と、伝えたいのに言葉が紡げない。
前戯も愛撫も無く、ただひたすら肉棒でハラを蹂躙されるセックスは、いつものセックスとは程遠い処理のような行為だ。
愛の無い営みなどしたくない。
常々そんなことを言っていたのは鍾離もウェンティも同じだったはずなのに―――。
(もらくしゅ、らいしゅきぃ)
唇から喘ぎ声しか紡げないから、心の中で何度も何度も愛を伝えてみる。
きっと伝わらないだろうと思いながらも、こんな処理のような営みでも鍾離が愛しい気持ちに変わりはないと分かっていて欲しかったのだ。