TREMOLO [ANNEX]

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神様プレイ

10



 得られた『同意』に鍾離は口角を持ち上げ笑う。そして、愛おしい恋人が求めるモノを与えるための準備を進めた。
「んあぁっ……!」
 つぷりと蕾を押し開き、優しくその縁を撫でるように指で擦ってやれば、体躯を震わせ身悶えるウェンティ。
 震える腕は鍾離の胸板で拳を作り、腰はくねくねと淫靡に揺れていた。
「もう十分解れているな」
「だ、てぇぇ……、さっきまで、えっち、して、たぁ」
「ああ。そうだったな。……先も此処を俺の子種で満たしたばかりだったな」
 誘導に乗ってくるウェンティに満足気に笑う鍾離は、従順な恋人に褒美を与えるように蕾の縁を撫でていた指をその奥へと押し込んでやった。
 聞こえるのは、悩まし気な喘ぎ声。背をのけ反らせ身体を震わせるその姿はしなやかで美しい。
 眼前に現れた風の文様は元素の特性を示す色で輝きを放っていて、穢れなど知らぬと言わんばかりに神々しかった。
 だが、この高潔な文様を持つ風の神は、既にその純潔を失っている。他ならぬ鍾離の手により花は散らされ、岩の欲に穢され堕とされているのだ。
「嗚呼、大変だ。折角仕込んだ種が零れてきた」
 付け根まで指を埋め込んだ鍾離は、ぬかるんだ内壁を擦るようにそれを動かした。
 指一本では物足りないだろうともう二本それを増やし内壁を擦り上げてやれば、動きに合わせてじゅぶじゅぶと水音が耳に届いた。
 それは先程愛し合った時に鍾離がナカに放った『愛』の残骸で、指を中に押し込む度にじゅぷりと蕾から溢れ垂れてくる。
 きっとその光景を目に入れれば、卑猥極まりないと興奮すること間違いないだろう。
 しかし、今の体勢ではそれを拝めない。
 恋人のハラから零れる自身の子種を眺め悦に浸れないことは正直残念でならないが、今でなくとも直ぐ目にできると考え直し、鍾離は頭を持ち上げ、今しか堪能できない目の前の高潔に唇を寄せた。
「!んあぁぁ!! だ、めぇ!! いま、いまおっぱい、すわないでぇぇぇ」
 悲鳴のような嬌声で啼くウェンティ。
 だが、鍾離はその声を無視して風の文様を有する胸の左側でぷっくりと膨らんだ櫻色の小さな果実を口に含むと、吸い舐めて舌の上で弄んだ。
 弾力のある果実を肉厚な舌で押し潰すように舐め、かと思えば歯をたて甘噛みし、コリコリとその果実の食感を堪能した。
「モラクスっ、モラクスだめっ! おしりとおっぱい、いっしょはだめっ! だめだめっ! きちゃうっ! きちゃうぅぅぅ!!」
 止めてと言いながら仰け反った体制のまま腰を必死に揺らしているウェンティ。
 言葉とは真逆の行動に鍾離が愛撫の手を止めるわけもなく、むしろ更にその激しさは増していった。
「もらくす、やだっ!! やだやだぁぁ!! いきたくないぃぃ!! もらくす、おねがいだから、おねがいだからぁぁ!!」
 指を咥える胎は激しくうねり、絶頂が近いことを鍾離に教えてくれる。
 だが、先程までの甘い嬌声に涙声が混じれば、嫌だと言いながらその実善がっていると思っていた鍾離は慌ててその手を止め、唇を離した。
 激しい愛撫に熱を孕んだ体躯を持て余すウェンティは、息も切れ切れに震えている。
 それは必死に絶頂を堪えているようで、何故こんなにも頑なに達することを拒むのかと鍾離は眉を下げた。



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2024-04-11 公開



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