TREMOLO [ANNEX]

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幸せ家族計画



 あまりの甘さに思考が重く沈み込んでゆく感覚は、これが初めてではなかった。だが、欲の制御ができなくなったのは、おそらくこれが初めての経験だ。
 鍾離は胎の奥を―――子宮の入り口に男根を埋め込もうと猛った男根で其処を執拗に何度も突いてしまう。
 奥を突かれる度にウェンティは悲鳴のような嬌声を響かせ、体躯をしならせ番の愛を受け入れ続けた。
 自分の名を呼び淫らな姿を晒す番に、鍾離は我慢できないと覆い被さりその白い柔肌に噛み付いた。
「いっ―――っ♡ だ、めぇぇ♡♡♡ かんじゃ、らめ♡♡♡♡♡ もらくす、いまかむの、だめぇ♡♡♡♡」
「何故、だ? お前は、俺のモノ、だろう!?」
 自分と愛し合った痕の残る体躯に己の歯形が追加され、今腕の中にいる愛らしい存在は自分の番なんだと再確認できる。
 残した己の歯形を確認するように舐めてやれば、その頭を抱きしめてくるウェンティ。
 それが言葉とは裏腹に『もっと痕を残して』と強請る仕草だと知っている鍾離は、再びがぶりと番の首筋に噛み付いてやった。
 本当なら番の印が刻まれた項に噛み付いてやりたいところだが、この体位ではそれは難しい。
 せめてもの慰めにと限りなく其処に違い場所に再度噛み付けば、ウェンティは身体は嬌声と共に身体を震わせ渾身の力で抱きしめてきた。
 男根を喰い千切る勢いで締め付けてくる胎に鍾離は眉間に刻んだ皺を深め、射精感に堪える。
 だが子種を求める番の胎のうねりに抗うことは難しく、三度昇って来る精子でウェンティを孕ませるために抽送を荒々しいものへと変えた。
「やぁ♡♡♡ らめっ♡♡♡♡ もりゃくしゅ♡♡♡ らめ♡♡ らめぇぇ♡♡♡ イってるからぁぁ♡♡♡ ぼく、いまイってるかららめぇ♡♡♡♡」
「胎で達したのなら、問題ないだろうっ!?」
「ひゃっ――――ぁぁ♡♡♡ またイく♡♡ イくイくイくぅぅぅぅ♡♡♡♡♡」
「っ、くっ―――、くそっ、お前の胎は、最高過ぎだっ!!」
 男根をギリギリまで引き抜き、再度胎の奥へと納める。
 それを何度か繰り返せば、頂を直ぐに捉えてしまう。悔しいと感じるのは雄のプライドだろうか?
 しかし、連続して射精に至るものかと抗うものの、愛おしい番の体躯は発情期真っ只中で子を成したいと求めているためいつも以上に最高に気持ち良かった。
 腰の動きを止めれば多少は堪えれたかもしれないが、意思に反して番の胎を蹂躙することを止められない。
 肉棒にまとわりつくぬかるんだ内壁は熱を帯び、早く孕ませて欲しいと訴えるように締め付け鍾離のプライドをへし折って来た。
 淫乱な番へのせめてもの腹いせに、鍾離はウェンティの腰に手を回すとそれを持ち上げより深く楔を打ち込める体勢に体位を変えた。
 胎の奥深くに打ち込まれる鍾離の男根は子宮の入り口を壊す勢いで蹂躙してくる。
 尻の肉に腰骨が食い込む程強い力で男根を根元まで押し込んでくる雄の狂気に、ウェンティを襲うのは何度目かの絶頂。
 快楽の波が引く前に何度も何度も強制的に迎えさせられた絶頂に、目から涙を、口角からは涎を垂らして喘ぎ狂うウェンティは、定かではないがどうやら愛おしい存在の名を呼んでいるようだった。
 やがて胎に注がれる子種。三度目であるにも拘わらずその量たるやまるで数週間ぶりの射精と大差ないものだった。
 ドクドクと脈打っているのはウェンティの胎か。それとも、自身の男根か。
 鍾離は荒い息遣いのまま腕の中で正気を飛ばしつつある番を抱きしめ、猶も吐精している己の楔をより深く押し込んでやった。
「―――っ、すまん。俺も、ラットに入ったようだ」
 三度の射精を終えても猶男根は萎える気配はない。
 鍾離はウェンティを見下ろし、改めてこの発情期で子を作ろうとその唇に口づけを落とした。



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2024-04-06 公開



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