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普段のストイックな彼らしからぬ姿に胸が張り裂けそうだ。
初めての経験を怖いと思いながらもどうしても期待している自分が恥ずかしいと思うウェンティだが、心は隠しきれない。
「モラクス……」
「焦るな。……言っただろ? お前を今日俺の番にすると。俺が約束を違えたことが一度でもあったか?」
「ううん。ない……」
「だろう? だから安心して身を任せていろ。俺の全てをお前にくれてやる」
妖艶に笑う雄は身を屈め、恋人に口付けを落とす。
舌を絡めとられたウェンティはあっという間にキスに夢中になるのだが、先程押し開かれようとしていた箇所に再び指をあてがわれれば、少しだけ身を強張らせてしまう。
だが、それを予期していたのか、鍾離が齎す口内への愛撫は更に執拗なものになり、恐怖に向きそうだった意識は直ぐに霧散した。
愛しい存在からの愛撫に身も心も蕩けさせるウェンティ。その体躯につぷりと何か―――鍾離の指が侵入し、それは内側からもウェンティを可愛がってくる。
「っ、あっ、モラクスっ」
「やはりお前の声は美しいな」
口づけが中断され、漏れる上擦った声。それは自分のモノとは思えない程甘ったるく艶めいていて、羞恥を覚える。
だが、恥じらうよりも先に快楽を覚える体躯は悩まし気な声を奏で、自分を暴く雄を煽り立てた。
咽喉を鳴らして欲情を露わにウェンティを暴く琥珀は恋人の痴態を一瞬たりとも見逃すまいと言わんばかり。
欲を孕んだ雄々しい眼光に、体躯はウェンティの意思とは関係なく熱くなっていった。
「モラクスっ、あっ、そこ、そこ、へんっ、モラクス、やっ、こわい、こわいぃっ」
「大丈夫だ、バルバトス。怖がらず、全てを受け入れて俺をもっと魅了してくれ」
吐息交じりの熱っぽい囁きからも鍾離の余裕の無さが垣間見える。
苦し気な表情を浮かべながらもウェンティを食い入る様に見つめる雄は、もっと恋人に溺れたいと望んでいる。
愛しい存在にこんなにも求められれば、嬉しくなって当然だ。
ウェンティは言葉で応えるよりも先に甘くなった体躯で鍾離を求め、彼の望みに呼応した。
「っ、バルバトス、愛しているっ」
自分を呼び嬌声を響かせる恋人の姿に、理性が焼き切られそうになる鍾離。
それでもなんとか繋ぎ止めウェンティの体躯をゆっくりと優しく開いてゆくのだが、いつ何時限界を迎えるか、正直分からなかった。
気が遠くなるほど永い歳月求め続けていた存在が今腕の中に居るのだ。正気を保ち続けている今の自分が鍾離自身信じられないぐらいだった。
「モラクス、モラクスぅ」
愛らしい声で何度も何度も名を呼び求めてくるウェンティの腰は、緩やかに揺れている。
男の指を一本咥え込む秘所は、きゅうきゅうとそれを締め付けてねっとりとまとわりついてくる。
恋人のナカは想像していたよりもずっと熱く、撫でるように優しく擦ってやれば、指先への血流が滞るほどきつく締め付けてきた。
物欲しそうに揺れる腰の動きに合わせて柔い反応を見せる性器が揺れる様がまた劣情を駆り立てた。